感染症と病原体 敵を知り、制圧・撲滅でなく、賢く共生!
第犠蓮ヾ鏡症の今昔とこれらの問題点
1. 感染症はホスト(ヒト)と病原体との共生の一場面 12
2. 新しく病原体が発見された疾患(新興感染症) 19
3. 既知の微生物に新しい病原因子が発見・同定された疾患(再興感染症) 23
4. 新しい感染症が発生する背景 26
5. まとめ 27


第蕎蓮ヾ鏡症の症状と病態
1. 感染源 30
2. 感染(伝播)症経路と侵入門戸 31
(1)水平感染(伝播) 31/(2)垂直感染(伝播) 36/(3)侵入門戸 36
3. 潜伏期 37
4. 発症の病態と症状 38
(1)炎症の病理 38/(2)臨床症状と病態 40
5. 病気の経過 43
(1)急性病原体消滅型感染 43/(2)持続感染 43
6. 病巣の治癒・修復 46
7. 回復後免疫(病後免疫、獲得免疫、適応免疫) 48
8. 診断と臨床検査 48
(1)問診 49/(2)臨床診察 49/(3)臨床検査 49/(4)原因病原体の診断 50
9. 感染症の治療(第詐六仮函 51
10. 感染症の予後、続発症、後遺症、終末感染 52
11. まとめ 53


第珪蓮ヾ鏨永未隆鏡症
1. 呼吸器系の感染症 56
(1)上気道感染症 58/(2)下気道感染症 63
2. 消化器系感染症 72
(1)胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、アニサキス症 74/(2)小腸炎 75
(3)虫垂突起炎、終末回腸炎 85/(4)大腸炎・直腸炎 85/(5)胆のう炎・胆道炎 88
(6)膵臓炎 88/(7)肝炎 89
3. 泌尿器・性器感染症 91
(1)泌尿器感染症(尿道炎、膀胱炎、腎盂炎) 91/(2)性器感染症 性感染症 95
4. 皮膚感染症 105
(1)皮膚の感染防御の構造と機能 105/(2)細菌性皮膚感染症 106
(3)ウイルス感染症−皮膚症状がでる全身感染症 111/(4)皮膚真菌症 117
(5)創傷と咬傷 117
5. 感覚器の感染症 123
(1)眼の感染症 123/(2)耳の感染症 127
6. 口腔感染症 129
(1)細菌性疾患 131/(2)ウイルス性疾患 133
(3)真菌性感染症(鵞口瘡、口腔カンジダ症) 134
7. 神経系の感染症 135
(1)髄膜炎 136/(2)脳膿瘍 138/(3)神経細胞を標的とした細菌感染症 138
(4)ウイルス性脳炎 139/(5)プリオン病 142
8. 全身性(血液およびリンパ腺)の感染症 142
(1)細菌性疾患 142/(2)リケッチア性疾患 146/(3)ウイルス性全身性疾患 147
(4)原虫性全身性疾患 149/(5)心筋炎・心内膜炎 151
9. 人獣共通感染症あるいは動物媒介感染症 152
10. 最新発生したウイルス感染症 154
(1)重症急性呼吸器症候群(SARS) 154/(2)重症熱性血小板減少症候群(SFTS) 156
(3)中東呼吸器症候群(MERS) 157/(4)エボラ出血熱 157
11. 院内感染症 医療関連感染症 159
12. まとめ 160


第絃蓮,い蹐い蹐壁存饗
1. 病原微生物 162
(1)原虫 164/(2)真菌 164/(3)細菌 165/(4)マイコプラズマ 167
(5)リケッチア 167/(6)クラミジア 168/(7)ウイルス 169/(8)プリオン 171
2. 細菌・ウイルスの分類 172
3. 有益な微生物−正常細菌叢− 173
4. 病原体の病原因子:なにが病気をおこすか 182
(1)病原体とは 182/(2)細菌の病原因子 185/(3)ウイルスの病原性 191
(4)真菌(カビ)の病原因子 196/(5)寄生虫・原虫の病原因子 198
(6)プリオン 202/(7)バクテリオファージ 202
5. 病原微生物のゲノム 206
(1)ゲノムの構造 207/(2)ゲノムの機能 211/(3)病原ゲノム 213
(4)遺伝子の変異 214
6. まとめ 217


第江蓮ヾ鏡免疫の仕組み
1. 皮膚・粘膜が病原体を防御する仕組み 221
2. 免疫の仕組み 222
(1)自然免疫 224/(2)補体 226/(3)適応免疫(=獲得免疫) 228
(4)サイトカインと主要組織適合性抗原 231
3. 病原体を処理する抗体の種類とはたらき方 234
(1)液性抗体ガンマグロブリン(γIg) 234/(2)細胞性抗体 236
(3)抗体の種類を選択する仕組み 237
4. 体内でおこる不都合な免疫反応 239
(1)過敏症(アレルギー) 239/(2)自己免疫疾患 240
5. 免疫能の調節 240
(1)免疫遺伝子……主要組織適合性抗原複合体(MHC)、ヒト組織適合性白血球抗原(HLA) 240/
(2)環境因子 241/(3)正常細菌叢 241/(4)ホルモンとストレス 242
6. 免疫の調節機能の障がいでおこる疾患 243
(1)先天性免疫不全症 243/(2)後天性免疫不全症 243
(3)免疫担当組織、器官の障がい 243/(4)人為的・医原的な免疫力の低下 243
(5)免疫応答の異常反応 243
7. まとめ 244


第詐蓮〕祝匹伴N
1. 法律で規制されている感染症 246
(1)感染症の予防および感染症患者に対する医療に関する法律 249
(2)病原体等安全取扱い管理の指針 251/(3)学校保健法 251/(4)予防接種法 251
2. 滅菌・消毒(伝播経路の遮断) 252
3. 化学療法 254
(1)選択毒性 254/(2)薬剤感受性・耐性 255/(3)抗菌力 殺菌作用と静菌作用 256
(4)薬剤の相互作用・副作用 256/(5)抗菌薬の種類と作用点 258/(6)薬剤耐性 261
(7)薬剤耐性の予防 264/(8)これからの抗菌薬 265
4. ワクチン 266
(1)ワクチンの種類 267/(2)接種可能なワクチン 定期接種と任意接種 268
(3)受け身免疫 270/(4)抗体医薬品 271/(5)ワクチンの副反応 272
(6)これからのワクチン 273
5. 対症療法 補助治療、防御能の強化・治癒の促進 274
6. 感染予防の基本 276
7. 国際的な感染症管理システムの重要性 279
8. 予防と治療のまとめ 280


第讃蓮(儔修垢覺鏡症とのかかわり方
1. 病原体の適応変化:遺伝的変異 283
2. 病原体の分布の変化 283
(1)地球の温暖化・気候変動 283/(2)未開地域の病原体を外来者が文明圏へもちだす 285
(3)野生保菌動物、媒介動物・昆虫との接触 286/(4)食肉獣鳥などの大量飼育 287
3. ホストの感受性の変化:生活環境、文化、習慣などの変化 288
(1)食生活・食習慣の変化 288/(2)環境の整備、公衆衛生・環境衛生の改善 289
(3)人口構成の変化 290/(4)風俗・生活習慣の変化 290
4. 抗菌薬や医療技術の進歩の影響 291
5. 新しい感染症の予防・対策 292
6. ワクチンの普及 292
7. まとめ 293


付 記
参考図書等 296
索 引 298