日本人がもつ東南アジアのイメージは、観光地あるいは途上国としてのイメージが強いかもしれません。また東南アジアはタイを除けば近代以降欧米の植民地とされ、長年にわたり苦しめられてきたために、ともすれば日本人にとっては遅れた地域というイメージがありました。(以下本文へ) | 従来の考古学は乾燥遺跡から得られる、ひからびた資料に基づいたものであった。本書では、対象を湿地遺跡の「木と骨」とすることでより豊かなイメージが浮かび上がってくる |
書籍名 | 定価(円) | 著者 | 版型・頁数 | カゴへ |
第15回「大学と科学」東南アジア考古学最前線 | 3300 | 新田 栄治 | B5版並製・176 | |
木の文化・骨の文化 | 2420 | 松井 章 | A4判並製・168 | |
日中古代都城図録 改訂版 | 3300 | 奈良文化財研究所 | A4判並製・194 | |
古代湖の考古学 | 2640 | 松井 章、牧野 久実 | B5版並製・210 | |
石器研究入門 | 2750 | 大沼 克彦 | B5版並製・148 | |
全面改訂 新しい研究法は考古学になにをもたらしたか | 4399 | 田中 琢、佐原 眞 | B5版並製・312 |