文化財の保存と修復 5−世界に活かす日本の技術
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日本の技術がどう活かされているか 三輪嘉六(九州国立博物館(仮称)設立準備室長) 世界の文化遺産の保護―日本に期待されるもの― 吉村作治(早稲田大学人間科学部教授) 世界に広がる装こう技術による修復技法―和紙と刷毛による貢献― 増田勝彦(昭和女子大学大学院教授) 日本の建造物保存技術を活かす―インドネシアの木造建造物保護をめぐって― 大和 智(文化庁文化財部建造物課主任文化財調査官) アンコール遺跡の保存修復―なぜ日本が石造建造物の修復か― 中川 武(早稲田大学理工学部教授・ 日本国政府アンコール遺跡救済チーム団長) 交河故城の保存修復―シルクロードに眠る都をよみがえらせる― 矢野和之((株)文化財保存計画協会代表取締役) ガンダーラ仏教寺院遺跡の保存―地域に根づく技術の開発と応用― 西浦忠輝(東京文化財研究所保存科学部長) イースター島モアイ像の保存修復―うつぶせの石像を起こす― 沢田正昭(奈良文化財研究所埋蔵文化財センター・センター長) パネルディスカッション:世界の文化遺産の保存に日本の技術をどう活かすべきか |