第14回「大学と科学」生物の働きを生み出すタンパク質のかたち
生物の働きが生みだすタンパク質のかたち  目次

Aセッション
●基調講演

生物機能の担い手:タンパク質
郷 信広

Bセッション
●アミノ酸配列から立体構造へ

立体構造の比較・分類から構築原理を探る
木寺 詔紀

構造ゲノム学と立体構造予測
西川 健

タンパク質はひとりでに形成される:フォールディング
桑島 邦博

ミスフォールディングが引き起こす病気:プリオン病
北本 哲之

Cセッション
●進化してきたタンパク質

タンパク質はどのように進化してきたか
郷 通子

実験室で創り出すタンパク質進化
四方 哲也

Dセッション
●ダイナミクスから機能へ

立体構造ダイナミクスを測定する
北川 禎三

ダイナミクスが機能をもたらす
片岡 幹雄

分子認識の仕組みから薬物設計へ
中村 春木

免疫系の分子認識
宇高 恵子

Eセッション
●制御された安定性

安定性の仕組み
油谷 克英

高度好熱菌から学ぶ
大島 泰郎

タンパク質工学への展開
黒木 良太