第13回「大学と科学」先端材料の魔術師−希土類のすべて 光 磁石 エネルギー 環境 バイオ−
|
荒井 賢一(アライ ケンイチ) 東北大学電気通信研究所教授。工学博士。昭和41年東北大学工学部電子工学科卒業。昭和46年同大学院工学研究科博士課程修了。同年東北大学電気通信研究所助手、昭和50年同助教授を経て、昭和61年より現職。軟質磁性材料の研究およびマイクロ磁気デバイス、マイクロ磁気センサ、アクチュエータなどのスピニックデバイスの研究に従事。 内山 勝(ウチヤマ マサル) 東北大学大学院工学研究科航空宇宙工学専攻教授。工学博士。昭和47年東京大学工学部産業機械工学科卒業。昭和52年同大学院博士課程修了。同年東北大学工学部精密工学科助手、昭和55年同助教授、平成4年同学部機械航空工学科教授を経て、現職(宇宙機システム学講座を担当、ロボット工学の研究に従事)。昭和57〜58年英国ニューカッスルアポンタイン大学客員研究員、昭和61〜62年米国カリフォルニア大学サンタバーバラ校客員教授。 江刺 正喜(エサシ マサヨシ) 東北大学未来科学技術共同研究センター教授。東北大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー長。工学博士。昭和46年東北大学工学部電子工学科卒業。昭和51年同大学院博士課程修了。同年東北大学工学部電子工学科助手、昭和56年同助教授、平成2年同教授を経て、平成10年より現職。財団法人半導体研究振興会常務理事、研究所副所長。半導体センサ、マイクロマシニングによる集積化システムの研究に従事。 河内 啓二(カワチ ケイジ) 東京大学先端科学技術研究センター教授。工学博士。昭和50年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。同年科学技術庁航空宇宙技術研究所研究員(昭和53〜55年NASA AMES研究所NRC Associate)、昭和56年東京大学工学部助教授を経て、平成4年より現職。 下山 勲(シモヤマ イサオ) 東京大学大学院工学系研究科機械情報工学専攻助教授。工学博士。昭和52年東京大学工学部機械工学科卒業。昭和57年同大学院工学系研究科機械工学専攻博士課程修了。同年東京大学工学部機械工学科講師を経て、昭和58年同助教授、現在に至る。昭和61年5月〜62年8月カーネギ・メロン大学客員助教授。 鈴木 誠(スズキ マコト) 東北大学大学院工学研究科金属工学専攻教授。工学博士。昭和49年山形大学工学部卒業。昭和56年東北大学大学院工学研究科博士後期課程修了。同年通商産業省工業技術院機械技術研究所研究員、昭和59年10月同主任研究官、平成4年10月工業技術院産業技術融合領域研究所主任研究官を経て、平成8年9月東北大学工学部金属工学科教授、現在に至る。専門は化学力学エネルギー変換材料、生体分子モータ 中野 馨(ナカノ カオル) 大阪大学大学院基礎工学研究科教授。工学博士。昭和35年東京大学工学部応用物理学科卒業。同年東京芝浦電気株式会社中央研究所勤務(フルブライト法により1年間米国留学)、昭和41年東京大学工学部計数工学科助手、講師、助教授、教授(大学院工学系研究科計数工学専攻)を経て、平成8年定年より現職。専門は生体情報工学 仁田 新一(ニッタ シンイチ) 東北大学加齢医学研究所病態計測制御研究分野(研究所名変更)教授。医学博士。昭和48年東北大学医学研究科外科学専攻博士課程修了。昭和49年米国テキサス心臓研究所研究員、昭和50年東北大学医学部胸部外科助手、昭和55年同大学抗酸菌病研究所助手、昭和55年同講師。昭和56年同助教授、平成4年東京工業大学精密工学研究所助教授併任、平成6年お茶の水女子大学非常勤講師を経て、平成8年より現職。平成8年東京工業大学精密工学研究所教授併任。 樋口 俊郎(ヒグチ トシロウ) 東京大学大学院工学系研究科教授。工学博士。昭和52年東京大学大学院工学系研究科精密機械工学専攻博士課程修了。同年東京大学生産技術研究所講師、昭和53年同助教授を経て、平成3年同大学工学部精密機械工学科教授、現在に至る。 広瀬 茂男(ヒロセ シゲオ) 東京工業大学工学部機械宇宙学科教授。工学博士。昭和46年横浜国立大学工学部機械工学科卒業。昭和51年東京工業大学博士課程制御工学専攻修了。同年同機械物理工学科助手、昭和54年同助教授を経て、平成4年同(平成5年学科名変更)教授、現在に至る。ヘビ型、歩行型などの新しいロボットの創造設計学に従事。 福田 敏男(フクダ トシオ) 名古屋大学先端技術共同研究センター教授。工学博士。昭和46年早稲田大学理工学部機械工学卒業。昭和52年東京大学大学院博士課程修了(昭和48〜50年アメリカエール大学大学院留学)。昭和54〜56年西ドイツシュツットガルト大学客員研究員、昭和61年アメリカエール大学客員助教授、平成元年名古屋大学工学部機械工学第2学科教授を経て、平成6年6月同大学院工学研究科マイクロシステム工学専攻および機械情報システム工学科教授、現在に至る。平成5年イタリアScuola Superiore S.Anna 客員教授。'91よりIEEE Industrial Electronics Society Vice President、'95IEEE フェロー、'98よりIEEE Robotics and AutomationSociety会長。自己組織化ロボット、マイクロロボット、ニューロ・ファジィ制御、指やマニピュレータの制御、特殊環境下のロボットの研究などに従事。 藤田 博之(フジタ ヒロユキ) 東京大学生産技術研究所第3部教授。工学博士。昭和50年東京大学工学部電気工学科卒業。昭和52年同大学院電気工学専門課程にて工学修士。昭和55年工学博士。東京大学生産技術研究所講師、昭和56年同助教授を経て、平成5年同教授、現在に至る。昭和58年7月〜60年6月MIT国立マグネット研究所客員研究員。マイクロマシン、マイクロアクチュエータ、自立分散システム、極低温・超電導技術の研究に従事。 宝谷 紘一(ホウタニ ヒロカズ) 名古屋大学大学院理学研究科教授。日本生物物理学会前会長。理学博士。昭和38年神戸大学理学部物理学科卒業。昭和44年名古屋大学大学院理学研究科修了。昭和46年京都大学理学部生物物理学科助手、昭和55年同助教授、昭和58年米国イエール大学客員教授、昭和61年新技術事業団超分子柔構造プロジェクト総括責任者、平成元年帝京大学理工学部バイオサイエンス学科教授を経て、平成5年名古屋大学理学部分子生物学科教授、現在に至る。 南 和幸(ミナミ・カズユキ) 東北大学大学院工学研究科機械電子工学専攻マイクロマシン工学講座講師。工学博士。昭和58年東北大学工学部機械工学科卒業。昭和60年東北大学大学院工学研究科機械工学専攻修士課程修了。同年オリンパス光学工業(株)入社、平成2年東北大学工学部機械工学科助手を経て、平成6年同学部機械電子工学科講師、現在に至る。立体的微細加工技術およびマイクロアクチュエータの研究に従事。 柳田 敏雄(ヤナギダ トシオ) 大阪大学医学部第一生理学教室教授。昭和46年大阪大学基礎工学研究科電気工学専攻修士課程修了。同年(株)村田製作所入社、昭和47年同退社、昭和49年大阪大学大学院基礎工学部生物工学科文部技官教務職員、昭和62年同文部教官助教授、昭和63年同文部教官教授、平成4〜9年9月新技術事業団柳田運動子プロジェクト総括責任者、平成8年大阪大学医学部医学科(第一生理)文部教官教授併任を経て、平成9年大阪大学医学部医学科(第一生理)文部教官教授、現在に至る。 鷲津 正夫(ワシヅ マサオ) 京都大学大学院工学研究科機械工学専攻教授。工学博士。昭和56年東京大学大学院工学系研究科電気工学専攻博士課程修了。昭和56年(株)東芝重電技術研究所勤務、昭和60年東京大学研究生、昭和62年成蹊大学工学部電気電子工学科助教授、平成7年同教授を経て、平成8年より現職。 |