「大学と科学」シリーズ
ものづくり 化学の不思議と夢
私たちの暮しを根元で支えてきた化学。その負の側面と輝かしい成果、歴史、教育を通して、21世紀の「ものづくり化学」の役割と責任を考える。
| 判 型 | B5判並製 | 定 価 | 3888 円 |
| 発 行 日 | 2007.10.10 | 割引価格 | 3499 円 （送料無料） |
| 編 著 者 | 名古屋大学物質科学国際研究センター 巽 和行 | ISBN | 978-4-87805-088-6 |
図5 中3授業 食品添加物
定 価 ： 3888 円
割引価格 ： 3499 円
目次
Aセッション 研究成果の概要と社会とのかかわり
過激（ラジカル）な化学 大嶌幸一郎
超臨界二酸化炭素−環境にやさしい化学を考える 碇屋 隆雄
ナノ化学と社会 中條 善樹
シリコンがつくる新しい社会 吉良 満夫
Bセッション 若手化学者が市民に語るI
水素の世界 小江 誠司
鏡像異性体をつくりわける 袖岡 幹子
「水と油」が助け合う化学 魚住 泰広
Cセッション 特別講演
金属で糖尿病を治す 桜井 弘
実験を基盤とした化学の理解増進活動−化学教育の現状と問題点が見える 齊藤 幸一
Dセッション 若手化学者が市民に語るII
分子で作る化学工場 唯 美津木
右と左 その後の展開 徳永 信
Eセッション 特別講演
歴史と共に考える−化学教育システムと人材養成 山本 明夫
Fセッション パネル討論 化学の夢を大いに語る
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