社名 |
株式会社 クバプロ |
設立年月日 |
1980年 5月 1日 有限会社クバプロとして設立
1991年 4月24日 株式会社クバプロとして組織変更
1993年 3月 8日 資本金1,000万円とする
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所在地 |
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-11-15 UEDAビル6F
電話:03-3238-1689 FAX:03-3238-1837
E-mail: |
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責任者 |
代表取締役 松田國博 |
従業員 |
2010年 2月現在 12名 |
業務内容 |
- 医学、生命科学及び文化財科学関係の学術書の出版物の刊行・販売
- 文部科学省関係の学術シンポジウム等の企画・運営
- 文化財科学及び脳科学関係の一般向けシンポジウム及び学会大会の企画・運営
- 各種シンポジウム関連の印刷物の編集制作
- 学会の事務局業務(NPO脳の世紀推進会議、日本進化学会、日本RNA学会等)
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取引銀行 |
東京三菱銀行 三井住友銀行 |
取次店 |
鍬谷書店 JRC |
社名の由来 |
多くの子どもをはじめとする一般の人々へ「夢を与える本」を出版することを目的として設立した。「良質の夢を与える=夢を吐き出す」と考え、夢を吐き出すのは、夢を食べるの反対、すなわち夢を食べる動物バクを逆さまにした「クバ」とし、夢を与えるプロフェッショナルを目指すという意味で「プロ」をとり「クバ+プロ」とした。
会社のマークも、バクを逆さまにしてデザインした。
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主な出版物 |
文部省の学術審議会内に設置されている「大学と科学」公開シンポジウム組織委員会主催による、「大学と科学」公開シンポジウムの講演収録集を中心に出版活動を展開。その他、脳科学関連及び文化財科学関連の書籍を中心に刊行。
詳しくは、弊社ホームページを参照のこと。
単行本を年10点程度出版。現在までに200点を刊行。主な単行本は、
- 「目で見る人脳の構造」アトラス
- 「剖出による人脳の立体構造」アトラス
- 「グリア細胞」 生田房弘編集
- 「石器研究入門」
- 「脳を知る・創る・守る」1〜14巻 NPO脳の世紀推進会議編
- 「文化財の保存と修復」1〜14巻 文化財保存修復学会編
- 「文化財害虫辞典」「木の文化、骨の文化」
- 「ブレインサイエンスレビュー2013」「Non coding RNA」
- 「日本美術品の保存修復と装コウ技術 1〜4」
- 「古代はいま よみがえる平城京」
- 「官衙と門 報告編・資料編」
- 「動産文化財救出マニュアル」
- 「虫から始まり虫で終わる」
などがある。
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主なシンポジウムの運営 |
- 「伝統の名匠−伝統的な文化財を守り伝える」2003、2004、2005年 主催 文化庁
- 「ライフサイエンス合同シンポジウム」2006年 主催 文部科学省
- 「脳の世紀シンポジウム」(第1回から昨年の第15回まで担当) 主催 NPO法人脳の世紀推進会議
- 自然科学研究機構「見えてきた!宇宙の謎。生命の謎。脳の謎」
- 文部科学省主催のタンパク質3000
- 理化学研究所主催のNBRシンポジウム(2003〜2005年)
- 奈良国立文化財研究所国際シンポジウム等の運営にかかわる
- 文化財保存修復学会主催「文化財の保存と修復」シンポジウム及び大会
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出版以外の業務 |
- 学会事務局のサポート業務
研究者の学会運営の事務的業務による負担を軽減し、研究活動に専念できるよう学会運営業務の補助を行っております。 (実績)
- 学会事務局の運営業務
研究者の学会運営の事務的業務による負担を軽減し、研究活動に専念できるよう学会運営業務を代行しております。 (実績)
- 学会誌、学会ニュースレターの制作
学会誌、学会ニュースレター等の制作、編集を手掛け研究活動の一助となるべく活動しております。 (実績)
- 日本ヘリコバクター学会
- 日本がん検診・診断学会誌
- 日本高齢消化器病学会誌
- 日本腎泌尿器疾患予防医学研究会誌
- 日本CT検診学会
- 日本禁煙学会誌
- 日本消化器癌発生学会ニュースレター
- 日本進化学会ニュース
- 日本RNA学会会報
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会社の沿革 |
現・代表者が1977年に学習研究社退社後、「ニュートン」(教育社)、「クゥーク」(講談社)などの科学雑誌の記者としての仕事をしていたが、テレビ番組の制作や広告関連の仕事が多くなったのに伴い、1980年に有限会社クバプロを設立。
その後、科学雑誌の記事を連載すると同時に、「ハイテク図鑑全6巻」(偕成社)なども執筆・制作を行う。
1987年に当時の文部省が企画した第1回「大学と科学」公開シンポジウムの講演収録集の編集にかかわる。
1989年の第3回「大学と科学」公開シンポジウムからは、その講演収録集全5冊をすべてクバプロから出版することになり、本格的な出版活動を開始。
その際、文部省の指導もあり、収録集の出版活動の一貫として、シンポジウムの運営にも携わるようになった。
以後、「大学と科学」公開シンポジウムの収録集の出版と運営を中心に活動するが、徐々に関係する先生方のシンポジウムや報告書の編集などにもかかわるようになり、徐々に業務規模を拡大しながら現在に至っている。
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