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「古代官衙・集落研究会報告書」シリーズ

官衙と門 報告編


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官衙と門 報告編
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古代の官衙(役所・官庁の意)や集落を考える際、空間を区画する施設と、空間をつなぐ門は重要な要素である。これまで官衙・集落遺跡における遺構のなかでも体系的に取り上げた研究はほとんどなく、比較的地味な存在であった門に注目し、考古学・文献史学・建築史学各分野から総合的考察を加えた。報告編(本体価格2,500円、192頁)と資料編(本体価格4,600円、468頁)の2冊からなる。
資料編の詳細はこちらからご覧いただけます。

2011年1月12日の読売新聞朝刊にて、『官衙と門 報告編』、『官衙と門 資料編』が紹介されました。
判  型A4版並製・192 定  価2700 円
発 行 日2010.12.10 割引価格2430 円
編 著 者奈良文化財研究所 ISBN978-4-87805-115-9

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目次

I.報 告
飛鳥・藤原地域における7世紀の門遺構―石神遺跡・飛鳥京跡・藤原宮跡などの調査事例―
 青木  敬
日本古代の都城における門形制の展開 井上 和人
古代奥羽の城柵・官衙の門と囲繞施設 村田 晃一
西海道官衙の門―北部九州の事例を中心として― 宮田 浩之
都城・官衙における門の建築 清水 重敦
文献からみた古代官衙の門の機能 山下信一郎
地方官衙と門 坂井 秀弥
居宅・館・集落と門 田中 広明
II. 討 議
付記 資料編目次(掲載図版目次付き)


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