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細菌の謎を追って五〇年 一人の女性研究者のあゆみ


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細菌の謎を追って五〇年 一人の女性研究者のあゆみ
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[推薦のことば]
成功を収めるには、「運、鈍、根」が必要とよく言われます。
70年間の同伴者として、運の良し悪しは別にして、著者が根気よく粘り強く対象に迫る力を持っていることは保障します。
本書を読み、若い人達が何らかの啓発を受けることになれば嬉しい限りです。
山口大学名誉教授 中澤 淳
判  型A5判上製・214 定  価3960 円
発 行 日2024.08.09 割引価格3564 円 (送料無料)
編 著 者中澤晶子 ISBN978-4-87805-174-6

書籍サンプル画像
図2 ピロカテカーゼの電子スピン共鳴(ESR)スペクトル
ピロカテカーゼは4.3ガウスの鋭いシグナルを出す。
これは、酵素中の鉄が三価であることを示す。
カテコールを加えるとこの信号が非常に小さくなったことから、カテコールが三価鉄に結合して鉄の状態が大きく変化したと推測された。
その後反応液を空気と混ぜると、カテコールが完全に分解されて、4.3ガウスの鋭い信号が回復した。
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定 価 : 3960 円
割引価格 : 3564 円

目次

第1章 生い立ちと学生時代
第2章 京大の早石修教授に学ぶ
第3章 ジョンズ・ホプキンス大学留学時代
第4章 順天堂大学細菌学講座にて
第5章 山口大学医学部生化学第二講座における研究と医療技術短期大学部における教育
第6章 遺伝子組換え技術とTOLプラスミドの研究
第7章 山口大学医学部微生物学講座にて
第8章 ピロリ菌の研究者たちとの交流
第9章 病原性微生物のゲノム解析プロジェクト、そして定年退職
第10章 定年退職の後に
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