「奈良文化財研究所」シリーズ
私たちの文化財を救え！！−災害と向きあう
多発する災害から文化財をどう守っていくか。2004年の豪雨・新潟県中越地震に、阪神・淡路大震災の教訓は生かされたか！？文化財を守るための取り組み、考え方を紹介。
| 判 型 | B5判並製・164頁 | 定 価 | 1650 円 |
| 発 行 日 | 2007.1.20 | 割引価格 | 1485 円 |
| 編 著 者 | 文化財保存修復学会／編 | ISBN | 978-4-87805-080-0 |
主な海溝型地震の評価結果
海溝型地震のうち、南海トラフの地震（東南海・南海地震）、三陸沖から房総にかけての地震（宮城県沖地震を含む）などについて、地震が発生した場合の規模（マグニチュード）や、発生確率（今後30年以内に地震が起こる確率など）を評価しました。
文部科学省「地震の将来予測への取組 1-2地震発生可能性の長期評価」より改変
定 価 ： 1650 円
割引価格 ： 1485 円
目次
第1章 新潟県中越地震への取り組み
第2章 新潟県中越地震をうけて―被災文化財を救うために―
第3章 文化財防災の教訓と展望―阪神・淡路大震災から十年―
第4章 文化財保存修復学会防災セミナーin静岡―文化財の防災を考える―
第5章 文化財の保護・救出と学会の役割―災害列島の将来に向けて―
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