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「ブレインサイエンス・レビュー」シリーズ

ブレインサイエンス・レビュー 2017


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ブレインサイエンス・レビュー  2017
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公益財団法人ブレインサイエンス振興財団編による、シリーズ2017年度版。
第29回塚原仲晃賞受賞の池谷裕二氏(東京大学大学院薬学系研究科)の論文を含め、2014年度に学術研究助成を受けた14名の若手脳科学者たちの優れたオリジナル論文を収載。
判  型A5判並製・308 定  価3520 円
発 行 日2017.02.15 割引価格3168 円 (送料無料)
編 著 者(公財)ブレインサイエンス振興財団 ISBN978-4-87805-150-0

書籍サンプル画像
図 成熟脳におけるバーグマングリアのGLASTノックダウンの効果
小脳でのGFP(緑)およびGLAST(赤)に対する免疫染色。Gfa2プロモーターの下流にGFPとGLASTに対するmicroRNAを発現させるレンチウイルスを生後3日目のマウス小脳にインジェクションし、生後33日目で免疫染色を行った。
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定 価 : 3520 円
割引価格 : 3168 円

目次

はじめに
 廣川 信隆((公財)ブレインサイエンス振興財団 理事)
グルタチオンによる神経保護作用
 青山 晃治(帝京大学医学部薬理学講座)
脳回路活動の構造解析
 池谷 裕二(東京大学大学院薬学系研究科)
眼を動かしても外界が動いて見えないのはなぜか
 稲場 直子(北海道大学医学研究科医学教育推進センター)
神経幹細胞の増殖・分化の光制御と生後脳・成体脳ニューロン新生
 今吉 格(京都大学・ウイルス研究所、JSTさきがけ)
シナプス刈り込みにおけるグリア細胞の役割
 上阪 直史(東京大学大学院医学系研究科神経生理学教室)
メダカを用いた「魚類社会脳」の分子神経基盤の解明
 竹内 秀明(岡山大学大学院自然科学研究科(理学部生物学科)・分子行動学研究室)
心理ストレスによる自律生理反応を駆動する中枢神経回路機構
 中村 和弘(名古屋大学大学院医学系研究科 統合生理学分野)
水/塩欲求制御に関わる神経機構
 檜山 武史(基礎生物学研究所 統合神経生物学研究部門)
統合失調症のγ帯域皮質活動異常の解明
 平野 羊嗣(九州大学大学院医学研究院精神病態医学)
食餌による神経前駆細胞の静止期制御機構
 福山 征光(東京大学大学院薬学系研究科生理化学教室)
幼少期ストレスが成体海馬神経前駆細胞に及ぼす作用とそのメカニズムの解明を通して気分障害の新規治療薬を考える
 朴 秀賢(神戸大学大学院医学研究科精神医学分野)
小型魚類を用いた神経精神疾患研究
 松井 秀彰(新潟大学超域学術院 脳病態解析分野)
新しい磁気刺激リハビリテーション開発と可塑性の解明
 美馬 達哉(立命館大学大学院 先端総合学術研究科)
先天性神経疾患に対する新しい治療戦略
 山田 雅巳(福井大学学術研究院医学系部門医学領域・分子生体情報学分野)


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