「大学と科学」シリーズ
第19回「大学と科学」アルツハイマー病：治療の可能性を探る
高齢化に伴う患者数の増加により社会的問題となりつつあるアルツハイマー病の病理、現状、予防、治療の展望を臨床医学、生物学、薬学など多彩な視点から分かり易く解説。
| 判 型 | B5版並製・188頁 | 定 価 | 3080 円 |
| 発 行 日 | 2005.07.30 | 割引価格 | 2772 円 |
| 編 著 者 | 東京大学 井原 康夫 | ISBN | 978-4-87805-059-6 |
冠状断像（T1強調画像）
左図のうえ：健常老年者
右図のうえ：アルツハイマー病
定 価 ： 3080 円
割引価格 ： 2772 円
目次
Aセッション 基調講演
アルツハイマー病はどのようにして発症するか
Bセッション 疫学調査から
アルツハイマー病患者は増加している
痴呆予防はどこまで可能か？ ―利根プロジェクトからいえること
食事とアルツハイマー病
Cセッション アルツハイマー病の臨床診断
機能画像による診断
MRIによる診断
アルツハイマー病の生物学的マーカーについて
Dセッション アルツハイマー病の病理
アミロイドβタンパク質の凝集
神経原線維変化と神経細胞脱落
Eセッション 予防、治療法の開発
痴呆予防検診への活用
塩酸ドネペジルの研究開発戦略 ―その光と影
アミロイド生成阻害薬開発の展望
ワクチン療法の展望
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